2012年09月29日

ヴァイオリン・ウェブの歴史 完結編

前回までの記事:
ヴァイオリン・ウェブの歴史 その1
ヴァイオリン・ウェブの歴史 その2
ヴァイオリン・ウェブの歴史 その3

おそらくあまり面白くないと思われるので、ここらあたりで打ち止めにするつもりで書き始めてみます。

ヴァイオリン・ウェブはマイクロソフトのウェブサーバ(IIS)で手軽にサーバプログラムを組めるASPを使って作りました(今となっては古い技術で色々不便があります)。ひと通り作ってみて、ECサイトも簡単に作れると感じたので、せっかくならヴァイオリンの通販サイトでも作ってみようという思いつきで作ったのがヴァイオリン通販のエフストリングスでした。何故fstringsのサブドメインにしたかというと、実は何も理由はありません。当時も今も別に姉妹サイトというコンセプトがある訳でもなく、今にして思えばドメインを分けても良かったと思いますが、たぶん当時はエフストリングスというネーミングが気に入っていて、折角だからずばりエフストリングスという名前のサイトを作りたかったのでしょうね(ヴァイオリン・ウェブのサイト名はあくまでヴァイオリン・ウェブなので)。

ヴァイオリン・ウェブはその後も順調にアクセスを伸ばし続け、「ヴァイオリン」で検索すればGoogle検索でもYahoo!検索(数年前まではGoogleとは独立した検索結果だった)でも1番目に、場合によっては2番目にも出るような時代が5〜6年は続いていました。2ちゃんねるのヴァイオリンスレッドにもテンプレでヴァイオリン・ウェブが張られていたと思います。そんなこんなで、広い分野で博識な方々が大勢集まり、掲示板では極めて質の高い会話が活発に繰り広げられていました。

しかし何事も諸行無常、盛者必衰、Google検索での順位がひとつ下がり、ふたつ下がり、今では5〜6番目が定位置です。掲示板も投稿数自体目に見えて減少しました。これを受けてか、1年くらい前からでしょうかね、『昔とは変わってしまった・もうヴァイオリン・ウェブは終わりだ・閉鎖だ閉鎖だ』といった投稿を繰り返す方もいらっしゃいます。本当にそう思うなら見に来ること自体を忘れそうなものですが、それでも繰り返し見に来て書き込みをするということは、ヴァイオリン・ウェブに(屈折した?)愛情をお持ちなのでしょう。ありがたいことです。

ヴァイオリン・ウェブが終わったかどうかはともかく、検索順位ひとつとっても凋落しているのは事実でしょう。2ちゃんねるのスレッドのテンプレに貼られることもなくなったようです。管理人は2007年に個人的に色々大変な出来事があり、しばらくサイトのチェックすらできない時期もありました。こうした私の怠慢も一因でしょうし、元々ヴァイオリン・ウェブ自体が何か特別なものを持ったサイトではないことも一因でしょう。

それでも相変わらず顔を見せてくださる古い常連さんも結構いらっしゃいますし、管理人自身も最近はかなり環境も落ち着きまして、お蔭様で公私共に順調で気持ちも充実してきているところなので、ヴァイオリン・ウェブのこともこれまでより何かと気に掛けたいと思っているところです。そんな訳でこのブログも始めた次第です。

もちろん、新しい訪問者様も常に歓迎します。最近大暴れされた方のように、ローカル・ルール以前の社会常識を逸脱した投稿は削除されますが(もとい、社会常識を逸脱した記事も全部残しており、犯罪性のある記事だけ削除しました)、新規訪問者であるという理由で排除することはありません。巷では敷居が高い(日本語の誤用)という評価も目にしたことがありますが、できる限り、管理人の意思で特定の方向に誘導しないよう心掛けているので、自然に出来上がった雰囲気がヴァイオリン・ウェブの雰囲気ということになります。管理人ですらスルーされたり、一方的に口汚く罵られたりすることもありますが、今後も何かをコントロールしようとは思っていませんし、できないでしょう。

記事の応酬の中で誤解が生じることも少なくなく、ご新規様がご気分を害したり閉鎖的な掲示板だと誤解することもあるようですが、実際には逆で、私自身は本当に親切で優しい常連さんが多いなと感じておりますので、難しいアドバイスがあった時は『自分が否定されている』と捉えるのではなく、知的トレーニングだと思って楽しむという見方がおすすめではあります。

そういった訳で、今後ともよろしくお願いいいたします。
posted by yc at 00:21| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月25日

ヴァイオリン・ウェブの歴史 その3

前回までの記事:
ヴァイオリン・ウェブの歴史 その1
ヴァイオリン・ウェブの歴史 その2

前回はヴァイオリン・ウェブの前身サイト、ヴァイオリン・ホームページを閉鎖したところまで書きましたね。

その後、私はすっかりインターネット自体から遠ざかっていました。そして2001年春、富士ゼロックスの社内ベンチャーに参加し、インターネット・サービスの開発を行なっていた大学時代の同級生から、当時最新のインターネット事情を教えてもらう機会がありました。インターネット技術の進歩は早く、3年前のレンタル・ホームページ並みのコストで、データベース連携を含むサーバープログラムも使える独自ドメインのウェブサイトを開設できるようになっていました。

これでふつふつとやる気が出た私は、ヴァイオリン・ホームページの復活を決め、ヴァイオリン・ウェブが出来たのでした。ドメインを押さえたのが3月4日で、公開が3月17日ですから、製作期間は2週間弱だったと思います。とりあえず当時の流行りの(今では古臭い)テーブル・タグによるレイアウトを駆使し、デザインは一新しましたが、コンテンツはヴァイオリン・ホームページ時代の断片を繋ぎあわせたもので、ヴァイオリン・ホームページ時代から現在まであまり変わらず結構しょぼい内容です。

fstringsというドメイン名の由来ですが、violinやstring等は既に取られていたので、4本の弦(four strings)、永遠(forever)などの意味とこじつけて頭文字にfを付けて、語呂がまぁまぁ良く感じたので決めました。また、ヴァイオリン・ウェブのネーミングは適当にそれらしい語呂ということで決めました。特に何の由来もありません。

とにかくサイトが出来上がったので、とりあえずヤフーに登録申請を出してみると、今思えば信じられないほどすんなり掲載してくれて、しかもクールマークをくれました。今後クールマークをもらうことは不可能に近いと思うので、運と時期が実に良かったようです。さらに、英語版を米国ヤフーに登録申請して、これもパス。今でこそ「掲載しないよりはまし」程度になってしまい、最近インターネットを始めた方は存在も知らないかもしれないヤフーカテゴリですが、当時のヤフーの検索のデフォルトはヤフーカテゴリでしたし、トラフィックの大半もヤフーからだったので、この効果は絶大でした。

で、やはりサイト自体が持つコンテンツが大したことがないので、人気コンテンツは掲示板という流れになっていくわけですね。

うーん、まだ続くのか。
posted by yc at 13:49| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月22日

堀米さんのガルネリその後

堀米ゆず子さんのガルネリ・デル・ジェスが空港で没収される

無償返還されたようで、本当に良かったです。

もともとフランクフルト空港は(悪意のない人間にとっては)悪名高いので、気をつけなければいけませんね。
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